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2007年8月31日 (金)

おやじの星 サントーロ

 夏風邪を引いたので本日も休みを取った。熱は下がったのだが、首根っこのあたりのもやもやがなかなか取れない。これからでたらめに忙しくなってくるのがわかっているだけに、体調を完全な状態にしておきたかった。

 家に帰ってテレビをつけるとなんだか妙に違和感のある男が画面の中を走り回っている。テニスの全米オープンの放映だった。そのおじさんはサントーロという名前だった。おじさんなどと呼ぶのは本当はいけないのだろうけど、顔の雰囲気といい、体全体の雰囲気といい、そしてなによりプレースタイルが泥臭くて泥臭くて見事におじさんなのだ。(人をおじさん呼ばわりする熊男は、実年齢もはるかに上なので、じじいであることを自覚している。だからといって人をおじさんよばわりしていいものではないだろうが…^^;)。
 まず目に留まるのは両手ダブルハンドであるということ。しかもフォアハンドはスライスしか打たない。ダブルハンドでスライスである。考えてみれば、世界のトップクラスの選手のフォアハンドは半端なパワーではない。体力を使わずカウンターショットに徹するなら、これがベストかも知れない。それでバックハンドはフラット系で攻撃するのである。

 そして粘る粘る。足がつってもトレーナー呼んでまだ粘る。自分が良いプレーをすると自分のペンダントにキスをする。(少しきざなのだ)。脚がつっても痛みを隠そうともせず顔をしかめるしかめる。脚を引きずって走る走る。そんな調子で世界ランキング9位のブレイク相手にフルセットまで持ち込んで負けてしまった。

 なかなかいかす男だ。見ていてじじいも元気をもらった感じだ。あの泥臭さは見習わなきゃならん。夏風邪にまけちゃおれない。

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