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2007年11月18日 (日)

「言葉の力」

 新しい学習指導要領の発表に向けて、中教審からの様々な経過報告が時折新聞記事を賑わせています。私は国語の教員なだけに「言葉の力」というものに非常な関心を抱いています。しかしなんだかそれがどこに向かおうとしているのかまだまだよく分かりません。

 個人的には是非、記号論的・現象学的アプローチをしてもらいたいと感じています。単に教材としてそれらの内容を扱うだけでなく、教科(さらには教育)のパラダイムに反映させてほしいのです。
 現象学だとか、記号論だとかは、マイナーな学問でも何でもなく、高校の教科書にはそれらの入門的教材(池上嘉彦さんの「記号論への招待」等)が定番的に使われています。えらそうにHPで論文を紹介している熊男にしても、実は記号論等との最初の出会いは国語の教材でした。まあ「洞穴日記」に書いてあるのはあくまでも「ぽい」話に過ぎないのですが…。しかし教材内容として単に扱うだけでは正直物足りません。

 既成の価値をメタ的観点から飲み込んだ、誰しも納得のいく「指導要領」を期待しています。教育という分野はこの「誰しも納得」というのが、もっとも重要なのでしょうし。

追記 後で読んでみて、何を気負っているのかという感じですね^^;まあたまにはこういうことを書いてみたかったのです。
 

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