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2008年2月14日 (木)

単純な話

 ひどく単純な話だが、人に認められるのはやっぱりうれしい。単にやさしい言葉をかけられるだけでももちろんうれしいが、やはりこちらの心の中を「ものの見方(パラダイム)」のレベルで理解してもらった時には、本当に心やすまる思いがする。

 人はそれぞれ異なる「ものの見方」をしている。「ものの見方」が異なることは「考え」が異なることと似ているようで全く違う。中三の試験問題の本文に登場するようなたわいもない理屈だが、本当の意味でそれを理解するのは意外に難しい。たったそれだけのことをみんなが了解するだけで、たぶん世の中の争いごとの大半は消えてなくなると思うのだが。

 精神分析学だとか現象学だとか記号論だとか、人と話が合わなくなるような屁理屈をこれまでため込んできたが、少なくともそのおかげで「話が合わないこと」の意味ぐらいは理解できるようになった。(それが唯一の収穫かも知れないが…)

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