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2008年7月20日 (日)

究極の愛の物語

 ネタバレには気をつかったつもりですが、これから観る予定の方は読まない方がいいかもしれません^^;

 「崖の上のポニョ」観てきました。いやー、やっちゃいましたね。何ともコメントのしようがないです。「究極」なんて言葉は嫌いだし、生徒達にも「『究極』とか『豊かな』みたいな派手な言葉が選択肢の中で使われていたらたいてい引っかけだ。」などと邪道を教えている問題教師ですが、この作品に関しては「究極」という言葉以外適切な表現が見つかりません。

 観た直後から不思議に幸せな気分に満たされました。館内の他の観客もみんなため息をついていました。でも最初は何だか単純なストーリーのような気もしました。国語などを生業として、甘い話も苦い話も知り尽くしているはずの私が、なんでこの程度の話に感動してしまうんだろうなどとあほなことさえ考えていました。絵の美しさにだまされているのかなぁとまで考えました。実際いつまでも眺めていたいようなすばらしい映像でしたし。
 例によって深夜の回を観終わって、布団に入って一眠りして、ふと目が覚めた瞬間に気がつきました。ああ、あれは「究極の愛の物語」なんだと。単純なストーリーどころか、とんでもないスケールの象徴主義手法なんだと。「ハウル」で描ききれなかった部分を、そこだけそのまま作品にしてしまったんですね。

 ほんとに何ともコメントのしようがないです。いやもう日本といわず世界中の人々に観てほしいですね。殺伐とした話題に満ちたこの世の中で、人が人であることの自信を回復できるように。

追記 これを深夜に観たおかけで、次の日部活を寝過ごしました。部活生の皆さんごめんなさい…。まあ、ちょっとばて気味だったのは確かですけどね^^;

追追記 「愛」なんて単語を使ったせいか、いつも以上にトラックバックやらが送られてきてますが、子供に見られていいようなブログを目指していますので、その辺了解をお願いします^^;

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