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2010年3月11日 (木)

違和感(その2)

 前の記事で私は、「ペレルマンはなんだかとんでもないものを『ポアンカレ予想』と同時に証明してしまったのではないかと感じている。」と書いた。

 逆になぜ自分がそう感じたのかを考えると、ふと思い出したことがある。

 それは2008年11月2日に自分自身で書いた「洞穴日記」の記事だ。

 最近、「宇宙の始まりを再現する壮大な実験」という粒子加速器に関する新聞記事で、「宇宙に『始まり』はなく、宇宙は最初から今の状態で存在していたという説もある。」と、当たり前のように書かれているのを見てちょっと驚きました。非常に興味深く感じます。しかし、「始まりがない」ということは「真に客観的な意味での『時間』は存在しない」といっているに等しい気もしますが…。(そういえば実験結果はどうなったんだろう。)

 これは朝日新聞に本当に書いてあった記事なのである。(正確にいつの新聞かは忘れた。これの2、3日前だと思うが)。
 科学おたくの私は、相対性理論が導き出した「ビッグバン」やら「特異点」の話は数限りなく目にしてきた。しかし「宇宙に『始まり』はない」なんて説は、少なくとも20世紀以降の学説としては聞いたことがなかった。(もちろん単に知らなかっただけかも知れないが、どちらにしてもマイナーな論であるはずだ。なぜならその論はアインシュタインの相対性理論を否定することになるのだから。)
 それで、新聞記事のたったの一文で、想像力を発火させてしまったのだろう。
 ペレルマンは「『時間』が存在しないこと」を数学的に証明してしまったのではないか、という戯けた想像を。

 もしそうだとすれば、当然「では我々の目の前で実際に流れている『時間』は、一体なんなのか?」という疑問が生まれてくる。そして自分達の脳味噌に関心が向く。

 つまりちょっと前の記事に書いた、「『時間』の方の理論モデル」が、既に実在しているのではないかというわけだ。

 こんなことは確かに簡単には人前では語れまい。あまりにも突拍子もない発想だからな。こんなことを平気で実名をさらしているブログなんかで書くのは、まあどこかの熊男ぐらいなものでしょうね^^;

※ というわけで、あくまでも思考の遊びなので…(以下略)

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