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2010年5月30日 (日)

『ニュートン』最新号-時空-

 久しぶりに会った人3人ぐらいから、「ブログを見ている」と言われた。本当に嬉しかった。
 しかし3人ともが「最近のはよくわからない。」と言っていた。「最近の」というのはこの「時間意識戯言」のことであろう。まあこれはファンタジーみたいなものだから、そういわれても仕方がないが。

 それで「時間意識戯言」もそろそろ店じまいかなあと、何度目かの終結宣言をまた出そうと考えていた時、『ニュートン』の最新号の、「時空」というでっかい文字がばーんと目に飛び込んできた。即買いである。

 P76にこんなことが書いてあった。

「絵にはできませんが、宇宙空間(3次元空間)の「形」も通常、次の三つの可能性が考えられています。①無限の体積をもち、曲がっていない(平らな面に対応)、②無限の体積をもち、三角形の内角の和が180度未満になるように曲がっている(鞍形の面に対応)、③有限の体積をもち、三角形の内角の和が180度をこえるように曲がっている(球面に対応)。③が正しければ、宇宙でも「まっすぐ」(最短距離の経路に沿って)進めば、いずれ元の場所に戻ってくることになります。つまり、③は有限の体積にもかかわらず、端がない3次元空間なのです。

 つまり③は、私がちょっと前に書いたブログの内容通りの宇宙観だ。

 ちょっと前までは、どこかの本の記述に「宇宙の膨張速度が光の速度に達した時、そこで空間が存在できなくなって”宇宙のはて”が出現する」とあったと記憶しているのだが、『ニュートン』には、「”宇宙の果て”はないということは科学者達の共通認識のようです。」とある。

 単なる科学マニアに過ぎない私が、「定説」を正確に知らなかっただけなのかも知れない。そうすると逆に、例のポアンカレ予想を特集したNHKの番組が、なぜわざわざあんなわかりにくい解説をしていたのかという疑問がまた浮かび上がってくる。わざとぼかしていたとしか思えないような…。

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コメント

先生の日記はちょっと難しいです;
でも更新楽しみにしてます!

投稿: 鶴高生 | 2010年5月31日 (月) 10時00分

コメントありがとう。
「難しい」ですか…。
まあ当たり前のことを当たり前に書くのが苦手な人間なのでね。
そういえば担任として学級通信を書いていた時も同じこと言われていたなあ…^^;

投稿: 熊男 | 2010年5月31日 (月) 21時02分

こんばんわ!

1組の一番端っこに座っている国語がいまいち上がらない微妙な生徒です!(笑)
でも先生の授業すごいわかりやすいです。
それに何より楽しいです!!!
先生の授業に必死に付いていって、3年の時には国語が得意になっているように頑張ります!

更新楽しみにしてます。
頑張ってくださいね^^

ではまた来ます!!
さよなら~~

投稿: 名無し | 2010年6月21日 (月) 19時14分

いらっしゃい^^
私は結構単純な人間なので、コメント本当に嬉しいです。
『羅生門』ももうすぐクライマックスですね。
下人の「悪」への覚醒を見届けてやりましょう^^;
それでは授業で。

投稿: 熊男 | 2010年6月21日 (月) 19時38分

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