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2013年3月23日 (土)

量子とは何か?(5) -なぜ陽子は都合良くぶつかるのか-

 で、最近の「量子シリーズ」の続きである。

 前の記事に粒子加速器の話を書いた。さらに思いついたことを書いてみる。

 粒子加速器は、陽子などの素粒子を光速に近いスピードまで加速してぶつけ合わせる装置だ。
 ところが、いくら狙いすましたからといってそんな小さな物が都合良くぶつかってくれるのは謎らしいのだ。(どこかに書いていた話なのだがどこだか忘れた。たぶん前の記事に書いた『物質の全ては光』だと思う。)
 たぶん量子力学的に言えば、確率としてでしか存在しない量子が、なぜ都合良くぶつかり合う瞬間だけ「粒子」化するのかもその謎の一部なのだろう。

 さて、本戯言ブログの枠組みを使うとこんな感じで説明できそうだ。

 量子は周囲の空間のなんらかの「リソース」を使って球状に振動していると述べてきた。そして我々の身の回りの物質とは、量子相互が周囲の「リソース」を奪い合って極限まで収縮し、伸張できずにひしめき合っている状態と説明した。そう考えた時、重力やら質量やらが比較的単純に説明可能になると。

 加速器内で加速された二つの粒子は、それぞれ球状に伸縮しつつある。互いに近づくにつれ周囲の空間の「リソース」を奪いながら、接近していく。接近する理由についてはこの記事に書いた。
 接近すればするほど、振動周期は速まる。二つの量子の中間地点で伸張が収縮に転じ、頻繁に粒子化するようになる。そして互いの距離がゼロになる、つまりぶつかる瞬間に、それぞれの量子は完全に「粒子」化した状態になる。

 まあいつものように戯言ですけどね。

 ただ、「オッカムの剃刀」なんてそれ自体正しいかどうかなんてわからないけど、物事はすべて何らかの理屈で説明可能であり、なおかつその理屈はシンプルなはずだと、私自身の直観としても感じていますので。直観と言うより性格から来るものかもしれないけど…

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