« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »

2016年12月の1件の記事

2016年12月31日 (土)

今年一年(もしくは人生そのもの)を振り返る。

 10年間、最低一ヶ月に一回は書き続けてきたブログをとぎれさせるのはもったいないという、消極的な理由でパソコンの前に座っている。

 書くことはそれなりにあるはずなのだが、大晦日ということもあるので、それらしく今年一年(もしくは人生)を振り返ってみる。

 やはり、50歳を過ぎたということもあり、少しずつ考え方が変わりつつあるとは思う。まず、いろいろなことに期待しなくなってきている。これは別に投げたということではなく、ありのままの自分を少しずつ受け入れ始めているということだ。まあ自分でそれを望んだというより、そういう考え方になるしかなかったというべきだろうが。

 まずさすがに家庭を持つことを諦めた。これはもう自業自得で、もてるタイプでも何でもないくせに見合いの一度もしなかったのだから、ある意味確信犯ではある。うちの親には気の毒だが、うちの血筋は私の代で終わりだ。

 年末にこんなことを書いているのは、一つにはさすがに残りの人生を考え始めたからだ。

 夏に人間ドックで24時間心電図というのをとった。その時、「夜中に心臓が5秒間止まっていた」と言われた。別の病院で精密検査をしろといわれていってみたところが、あれやらこれやらの検査を受けた結果、特に異常はないと言われた。元の病院にもそう報告しておくと言われた。しかし、さすがに自分の残り人生について考え始めた。ある時突然消えてなくなってしまうこともあるんだなあと。まあ誰しもいつかは感じることなんだろうけど。

 残りの人生をどう生きるべきか。

 仕事は真面目にやっているつもりだし、完璧にはほど遠いものの、常に自分の限界近くで勝負はしていると思う。この部分はこれからも変わらないはずだ。
 日常生活もすでに十分に楽しんでいる。30年以上プライベートの時間全てを自分のためだけに使って来たのだから、考えてみれば贅沢な話だ。

 だから、今までとこれからと違う部分があるとしたら、結局今まで以上に自分の人生を大事にしようというぐらいか。様々な物事に対する妙な期待を捨てて。

 「期待すること」と「大事にすること」はやはり違う。見方によっては正反対でさえある。

 最初に書いたように、既に自然にそういう生き方になりつつあるのだから、別に意識的にそうする必要さえないかもしれない。 

※ 期待しないというのももちろん自分自身についてであって、他人の人生に関するものではない。特に世話をしている生徒たちの人生については、これまで同様、全力でサポートしていこうと思う。まあつまりこれまでとなんにも変わらないわけだが。

| | コメント (0)

« 2016年11月 | トップページ | 2017年1月 »