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2017年12月31日 (日)

なぜ月は(地球との相対的な関係において)自転していないのか

 大晦日だというのに掃除もせずに、朝っぱらからツイッターでつぶやいた内容を編集、加筆してみた。

 来年春に出版予定の「増補版」には、「なぜ惑星、恒星、銀河その他、天体はどいつもこいつもくるくる回っているのか」についての答も書いている。(もちろん「戯言パラダイム」の範囲内でだが)。

 陽子の内部では三つのクォーク(空間の球状の波)それぞれが質量を持ち、空間のリソースを奪い合うことで内部で円を描くように質量変動を起こしている。歳差運動(首振り運動)と表現することもできる。
 その質量変動自体はほんのわずかなものであるが、天体規模の質量であれば陽子の数も膨大である。それらの膨大な数の陽子の内部の質量変動があわさって、全体として大きな質量のうねりを生み出す。二つの天体、例えば恒星と惑星が、長い時間をかけて相互作用によって、それぞれの内部の質量変動の影響を受け、互いが互いの周りを回り(公転し)、自転するようになる。
 
 ところがその理屈には例外があった。「月」である。

 月は常に片側を地球に向けている。なぜ月だけ例外なのか疑問だった。おそらく、月の内部の陽子の向きがバラバラで、全体として巨大な質量のうねりを起こすまでには至ってないのだと考えた。そうすると前のブログでも書いたように、陽子の向きが揃ったときにのみ物体の外に放射される理屈の「磁気」も存在しないはずだ。つまり月には地球のような地磁気も存在しないはずだと考えた。

 ネットで検索してみるとずばり月には地磁気が存在しない。予想通りである。

 地球は地磁気を持っている、つまり陽子の多くが向きをそろえている。だから内部に円を描く質量変動、歳差運動を持っているはずだ。その影響が月に及んで月を周回させる。しかし月自体は内部に質量変動を持たないから、地球に引っ張り回されるだけで自らは回転しない。

 「戯言パラダイム」で、説明可能になるものは他にもありそうだ。現在観測されているものもあるだろうが、まだ観測されていないものについて予言できると面白い。
 一番期待しているのは、「増補版」の核ともいうべき「陽子内部の三つのクォーク(空間の球状の波)による擬似スピン」てある。現在の粒子加速器などの観測機器の観測精度で観測可能だと思うので、どこかの観測施設で報告されないかなあといつも期待しながら科学関係の報道をチェックしている。

 観測装置(粒子加速器)一台、私に貸してくれないかなあ。


補足

 なぜ月が常に地球のほうに「表」を向けているかについて、「自転と公転が一致しているから」といった説明をよく見る。しかし、「自転」と「公転」がぴったり一致するなんて、ほぼ奇跡に近い確率なはずだ。だから月はまるで映画のスターウォーズに出てくる巨大な要塞デススターのような異様な雰囲気を持っている。「なぜいつもこっちを向いてるの?」である。
 地球は内部で円を描くように質量変動を起こし、それによって周囲の物体を振り回し、自らも回転する。月は質量変動を内部に持っていないため(正確には陽子の向きがそろっていないので内部で打ち消し合う)、地球のなすがままに振り回される。網に入れたスイカをぐるぐる振り回すように。
 月が生まれた際の経緯が(例えば地球から分離して単独の天体になったからだとか)、月が常に地球の方を向いている理由として語られているのを目にする。しかし、その理屈では「なぜその後、月は様々な外的影響を無視して、自分の向きを固定させ続けているのか」という問題に答えられない。
 月は、地球から一方的に振り回され続けている。むしろ月のこの確率的にはあり得ないような不可思議な状態が、陽子内部の質量変動の存在証明にさえなっている。

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